21メガでDXワッチ
2013年06月27日 09:41
英語のコールで珍局が飛び込んできました。
HAMLOGに耳でコピーしたコールサインを入力し、リターンキーを押すと、”Republic of Korea”
とQTHが表示された。「大韓民国」から、初めての受信。
韓国の局はしきりにCQを繰り返すが、しばらく誰もでてこない。
”Republic of Korea”というのはあまり聞きなれないがどうやら”South Korea"と同じ意味になるらしい。
しばらくワッチを続けていると、やっと関西から一局応答があった。
国内の局が応答すると、英語が上手な韓国さんはいきなり日本語を話し出した。
韓国の局が日本語を話すと今度は国内の局がハングルを話し出す(笑)
Eスポが出現しているようです。
珍局を聞くことが出来て面白かった。
スポラディックE層
高度100kmから400kmに存在する地球上空の電離層は低いほうからD層,E層,F層と大きく3つに分けられる。
E層の狭い領域にに突発的に発生する電子密度の濃い層をスポラディックE層と呼び、これに地上からの電波が反射して、混信障害や異常伝播をもたらすが、アマチュア無線家にとっては珍しい遠局と交信できるオイシイ現象なのです。
夏季に多く出現。