プリフィックスの歴史
2013年11月03日 01:16
日本におけるコールサインの歴史が見えるウェブサイトを見つけました。
https://www.motobayashi.net/callsign/past/past2.html
英語がイマイチわかりませんが、WEB翻訳を活用しながら見てみます。
〇 大正14年、国内でJARLが組織され、数字の1~9で始まる独自のコールサインを発給していたようです。
〇 戦後、占領軍は”J”で始まるプリフィックスを日本国内でエリアごとに使用してアマチュア無線を開始したようです。関東はJ2、九州はJ5。
〇 昭和24年、ITU(国際電気通信連合)は”J”始まりのプリフィックスを、モンゴル、ノルウェーにも分割し、日本はJA~JSに減少。
この時期にハムを許されていたのはまだ米軍のみです。
〇 昭和27年になるとGHQは日本に対しアマチュア無線の禁止を解除して、軍のプリフィックスを”KA”に退避。
〇 "JA"を使用して国内のハムは再開したようです。かれこれ61年前に遡る話ですね(笑)
東京に住む友人のOKさんがこのような写真を撮影して送ってくれました。
ちなみにOKさんはハムではありません(笑)
ウェブで調べたところ、JEのプリフィックスはどうやら関東で4番目に古い割り当て順になるようです。
ちなみに私の”JE"は、九州ではアルファベット順で割り当てられ、A~Zまで一巡して再割り当てされたものになるみたいです。